マンダラ研究

「マンダラの形と機能」立川武蔵・頼富本宏編『シリーズ密教 第2巻 チベット密教』 春秋社 1999年8月 pp. 135-160。

「マンダラの形態の歴史的変遷」『マンダラ宇宙論』(立川武蔵編)法蔵館 1996年9月 pp. 143-173。

「観想上のマンダラと儀礼のためのマンダラ」『日本仏教学会年報』第57巻 1992年5月 pp. 73-90。(日本仏教学会編『仏教における心と形』平楽寺書店 1992年10月 pp. 73-90に再録)

「マンダラの表現方法とその意味」立川武蔵編『マンダラ 心と身体』財団法人 千里文化財団 2006年7月 pp. 51-72. 
「日本人はマンダラをどのように見てきたか」『点から線へ』第50号 2007年3月 pp. 78-102. 

「『アビサマヤ・ムクター・マーラー』所説の108マンダラ」『高野山大学密教文化研究所紀要』第12号 1999年2月 pp. 1-93(横組)。

「ミトラヨーギン著『アビサマヤ・ムクター・マーラー』所説のマンダラ」『密教学研究』第31号 1999年3月 pp. 55-88。

「ツィンマーマン・コレクションの「ヴァジュラーヴァリー四曼荼羅」  チベットにおけるマンダラ伝承の一事例  」『美術史』第145冊 1998年10月 pp.64-81。

「「ヴァジュラーヴァリー・マンダラ集」第14番の概要」『高野山大学論叢』第33巻 1998年2月 pp. 55-72。

「サンヴァラマンダラの図像学的考察」『曼荼羅と輪廻   その思想と美術』立川武蔵編 佼成出版社 1993年12月 pp. 206-234。

「時輪マンダラの墨打ち法」『高木しん元博士古稀記念論集 仏教文化の諸相』山喜房仏書林 2000年11月 pp. 345-364。

「金剛界マンダラのヒンドゥー神」『小野塚幾澄博士古稀記念論文集 空海の思想と文化』ノンブル社、pp. 523-543。

「カトマンドゥ市タン・バヒー寺の法界語自在マンダラ」『名古屋大学古川総合研究資料館報告』 第8号 1992年12月 pp.47-68。

「両界曼荼羅の世界」生井智紹編『高野山大学選書 第2巻 真言密教の新たな展開』小学館スクウェア 2006年9月 pp. 86-105. 

「マンダラは心を表しているか:ユングのマンダラ理解に関する一考察」『頼富本宏博士還暦記念論集 マンダラの諸相と文化』法蔵館 2005年11月 pp. 77-96。

「マンダラの見取り図と尊格名」松長有慶編『インド後期密教(上)方便・父タントラ』春秋社 2005年11月、pp. 225-233.

「マンダラの見取り図と尊格名」松長有慶編『インド後期密教(下)般若・母タントラ系の密教』春秋社 2006年1月、pp. 221-233.