第10回 承徳の外八廟と明代・清代のチベット美術

河北省 承徳

熱河 Jehor
清代の皇帝の避暑地
康煕帝と乾隆帝の避暑山荘(1703-1792造営)
日本とのつながり

外八廟

普陀宗乗之廟、須弥福寿之廟、普寧寺、普楽寺、溥仁寺、殊像寺など
チベット本土のミニチュア版
中国的な建造物
立体マンダラ

避暑山荘博物館所蔵の彫刻

清朝皇帝のコレクション
明代の下賜品
カシミール、ネパール
モンゴルの作例
内容と特色

文献
五十嵐牧太 1942 『熱河古蹟と西蔵芸術』洪洋社。
金申 1999 「中国ラマ教の遺したもの」立川武蔵・頼富本宏編『シリーズ密教 第3巻 中国密教』春秋社、pp. 239-254。
逸見梅栄 1943-4 『満蒙北支の宗教美術』(第3卷 嘛教彫刻資料篇上, 第4卷 嘛教彫刻資料篇下, 第5巻 喇嘛教繪画資料篇上, 第6巻 嘛教教繪画資料篇中, 第7巻 喇嘛教繪画資料篇下 第8巻 佛教美術資料篇, 第9巻 道教美術資料篇)丸善。
逸見梅栄・仲野半四郎 1943 『 滿蒙の喇嘛教美術』法蔵館。


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