ヒマーチャル・プラデーシュ

スピティのタボ寺
寺院内にマンダラを再現
折衷的な様式
ラダックに近い復古調

ガリ地区

グゲ、ツァパラン白廟
トリン寺
サキャ派の影響を受けた様式
植物文様のなかの菩薩たち
装身具と表情

フィヤン（ピヤン）、トゥンガル（トンガ）

貴重なマンダラの壁画（12〜13世紀？）
秘密集会の２種のマンダラ
金剛界マンダラの２種のマンダラ
法界語自在マンダラ
変形されるマンダラ

マンダラの解体

サンヴァラマンダラを例に
「中心から周縁」が「上から下に」
現実の背景の出現

文献

氏家昭夫　1983　「タボ寺の尊像美術：毘盧遮那像と阿弥陀像を中心として」『密教図像』2: 1-14。
田中公明　1996　『インド・チベット曼荼羅の研究』法蔵館。
頼富本宏監修　1997　『西西蔵石窟壁画』集英社。
成田山仏教研究所　1987　『スピティの秘仏』成田山新勝寺。
Klimburg-Salter, Deborah E. 1997. Tabo, a Lamp for the Kingdom: Early Indo-Tibetan Buddhist Art in the Eestern Himalaya. Milan: Skira.