仏たちの世界

パンテオンの構造（仏、守護尊、菩薩、護法尊、女尊、天、高僧）
チベットの独自性

素材

絵画（壁画、タンカ、白描、護符、セット物）
繍仏
彫刻（ブロンズ、塑像、サッチャ／ツァツァ）
建築

主題

尊像（単独、複数）
マンダラ
ツォクシン（集会樹）
説話図（仏伝、ジャータカ、アヴァダーナ）
図像集

タンカの形式

セット物（歴代ダライラマ、歴代パンチェンラマ、三十五懺悔仏など）
ナクタン（黒タンカ）
マルタン（赤タンカ）

文献

小野田俊蔵　1999　「タンカの流派と描き方」『シリーズ密教　第２巻　チベット密教』春秋社、pp. 182-200.
金申　1999　「中国ラマ教の遺したもの」立川武蔵・頼富本宏編『シリーズ密教　第３巻　中国密教』春秋社、pp. 239-254。
田中公明　1990　『詳解河口慧海コレクション　　チベット・ネパール仏教美術』佼成出版社。
田中公明　2001　『タンカの世界：チベット仏教美術入門』山川出版社。
ジャクソン、ディヴィッド　2008　『チベット絵画の技法と素材』（瀬戸敦郎、田上操、小野田俊蔵訳）佛教大学アジア宗教文化情報研究所。
森　雅秀　2001　『インド密教の仏たち』春秋社。