第2回 序(1):儀礼の世界をのぞいてみよう
「インドの儀礼」から連想するもの
ガンジス川の沐浴
サドゥー(苦行者、行者、霊能者)
大規模な祭礼
巡礼
ヴェーダの宗教
ヴェーダは「聖典」ではない
バラモン(ブラーマン)たち
王権や国家と結びついた存在
人生儀礼
儀礼によって刻まれる人生
「通過儀礼」が意味するもの
生と死のサイクル
理想的なアーリア人
周辺諸国への伝播
日々の儀礼
儀礼の周期性
日常生活のひとこま
町の中の祠堂
周辺諸国へ
南アジアの国々
日本では?
文献
中村 元編 1980 『ブッダの世界』 学習研究社。
『ヒンドゥー世界の神と人』国立民族学博物館・関西テレビ放送 1991。
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